日本サッカー協会(JFA)は24日、3月25日(月)にU-23日本代表と国際親善試合を行うU-23ウクライナ代表の来日メンバーを発表した。

昨年のU-21欧州選手権でベスト4に入り、見事パリ五輪の出場権を獲得したウクライナ。今回来日したのは以下の19名とのことだ。

GK:

1.ジョージー・イェルマコフ(FCオレクサンドリーア)
23.キリル・フェシュン(FCコロス)

DF:

6.オレクシー・シチ(FCルフ)
16.オレクサンドル・マルティニウク(FCオレクサンドリーア)
19.イェホル・マツェンコ(シロンスク・ヴロツワフ/POL)
22.ロマン・ディディク(FCルフ)
3.アントン・ボル(FCゾリャ)
4.マクシム・ディアチュク(FCディナモ)
13.マリアン・ファリナ(FCメタリスト1925)

MF:

14.オレクサンドル・ナザレンコ(FCポリッシャ)
11.オレクシー・カシュチュク(FCシャフタール)
10.アルテム・シュリアンスキー(FCオレクサンドリーア)
5.イヴァン・ゼリズコ(レヒア・グダニスク/POL)
8.アルテム・クラコフスキー(FCオレクサンドリーア)
20.エルダル・クリーエフ(ジラFK/AZE)
17.デニス・ショスタク(FCオレクサンドリーア)
15.キリロ・シヘイエフ(FCオレクサンドリーア)
7.オレフ・フェドル(FCルフ)

FW:

9.マイコラ・クハレヴィチ(スウォンジー・シティ/ENG)

※選手とウクライナ国内のクラブ名は基本的にJFAの表記に準拠

国内でプレーする選手を中心に、国外からも4名を招集。22歳のFWマイコラ・クハレヴィチは英2部のスウォンジー・シティに在籍しており、今季ここまで10試合に出場し1ゴールを記録している。

なお、五輪出場に大きく貢献したMFミハイロ・ムドリク(チェルシー)を筆頭に、DFイッリャ・ザバルニー(ボーンマス)、MFヘオルヒー・スダコフ、FWダニーロ・シカン(ともにシャフタール)、GKアナトリー・トルビン(ベンフィカ)らの主力は呼ばれていない。

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U-23日本代表にとっては、来月開催されるパリ五輪最終予選「U23アジアカップ2024」に向けた最後の強化試合となるウクライナ戦。

すでにチケットも完売している注目の一戦は、25日(月)19:15から北九州スタジアムで開催される。

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