今月行われる試合に向けたU-23日本代表に選ばれた内野貴史。
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする23歳は、16日のオスナブリュック戦でプロ初ゴールを決めた。本職は右サイドバックながら、この日は負傷交代した選手の代役として左サイドバックでプレー。
そうしたなか、『Express』は「プロ初ゴールの内野、不慣れなポジションも努力が報われる」とその活躍を讃えていた。
ダニエル・ティウネ監督は「彼の初ゴールは私も嬉しい。新たな一歩になったのは間違いない」、「内野はチームの最後尾にいた。私のもとであまりプレータイムを与えられていなかった」とコメント。
また、守護神であるGKフロリアン・カステンマイアーも「タカはあのゴールに値するよ。いい練習をしているし、いつもいいムードにしてくれる。今日はあまりプレーしていないポジションで投入されたけれど、素晴らしいゴールを決めたよ」と賞賛していたそう。