4日に行なわれたイングランド・プレミアリーグの第31節、リヴァプール対シェフィールド・ユナイテッド。

ミッドウィークにアンフィールドで行なわれたこの試合において、リヴァプールに所属している日本代表MF遠藤航はベンチから外れ、メンバーに入っていなかった。

その理由については、『liverpoolworld』によればユルゲン・クロップ監督が試合前の記者会見で語っていたとのこと。

遠藤航は「彼は素晴らしい男だが、今は少しだけ痛みがある状態だ。最後の試合で打撲をしてしまったので、シェフィールド・ユナイテッド戦に向けて何ができるか確認する必要がある」と説明されていたとか。

これまで遠藤航は2023-24シーズンの公式戦で35試合に出場し、3ゴールを決めている。ディフェンスの面でチームに大きな恩恵をもたらし、アレクシス・マカリステルにより攻撃的なプレーを可能にさせた。

結局遠藤航は出場不可能となったが、シェフィールド・ユナイテッド戦でのリヴァプールは3-1と勝利を収め、3ポイントを獲得。

76分にはアレクシス・マカリステルがキャノン砲のような弾丸シュートを叩き込み、ファンに大きな衝撃を与えている。

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この勝利によってリヴァプールは勝点を伸ばし、アーセナルを2ポイント上回ってプレミアリーグ首位に立つことに成功した。

消化数にズレがある今季のプレミアリーグであるが、現在は1位リヴァプールから3位のマンチェスター・シティまでが同じ30試合で並んでおり、優勝に向けて大きな3ポイントとなった。

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