シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは6日に行われたブンデスリーガ第28節のウニオン・ベルリン戦に1-0で勝利し、無敗記録を41試合にまで伸ばした。
一方、2位バイエルン・ミュンヘンは昇格組のハイデンハイムに2-3で敗戦。2点をリードしながら逆転される痛恨の展開だった。Optaによれば、昇格チームがバイエルン相手に2点差を逆転して勝利するのは史上初だそう。
2連敗となったバイエルンは日本時間10日にアーセナルとのUEFAチャンピオンズリーグが控えている。
『Sky』によれば、トーマス・トゥヘル監督は、試合直後にアーセナル戦に向けたポジティブな要素を聞かれると怒りをあらわにしていたそう。
指揮官は「ハイデンハイムのファンたちの目の前に立っていて、2-3で負けたばかりなのに、試合終了のホイッスルが鳴って10分後にポジティブな要素を見つけろというのか?」と言い放っていたとのこと。