今シーズンの開幕前にシュトゥットガルトからリヴァプールに移籍した遠藤航。30代で初めてのプレミアリーグ移籍とあって賛否両論が巻き起こったものの、最終的にはレギュラーに定着し「大当たり補強」と評価された。
そしてクラブはユルゲン・クロップ監督が今季限りという状況の中でカラバオ・カップを制覇するという結果を残し、アルネ・スロット氏が新指揮官として就任すると発表している。
そんなシーズンを終えて、『thisisanfield』はリヴァプールで5試合以上にプレーした選手の「最高の瞬間と最悪の瞬間」をまとめていた。
そこで遠藤航についてはこんなセレクトになっている。
最高の瞬間:ホームで行われたフラム戦での素晴らしい一撃。
最悪の瞬間:デビュー戦であったボーンマスとの試合では、チームのペースを乱したように見えた。
最高の瞬間は12月3日に行なわれたホームでのフラム戦で、遠藤航は83分から途中出場して87分に同点ゴールを奪取。その後すぐにアレクサンダー=アーノルドが追加点を決め、4-3の逆転勝利に貢献した。
その一方で最悪の瞬間は8月19日のボーンマス戦。マカリステルが退場して10人になったあと、遠藤航は63分にコーディ・ガクポと交代して出場した。しかしながらなかなかチームに溶け込めず、苦しい内容に終わっている。