DF室屋成が所属するドイツ2部ハノーファー96とキットサプライヤーのMacronは13日、2024-25シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。
Hannover 96 2024-25 Macron Home
ハノーファー96 2024-25 Macron ホーム ユニフォーム
2024-25新ホームユニフォームは定番のレッドを基調に、トーン・オン・トーンで斜めにピンストライプを走らせるクラシック感あるデザインを採用となった。
このストライプの角度は、エンブレムの“9と6”が接する部分の角度と同じ。よく見るとピッタリ同じ傾斜角度で配していることが分かる。
背面首元には、“一人じゃないという”クラブのモットー「NIEMALS ALLEIN!」をレタリング。また、シャツの裏側の裾部分には「YES TO FOOTBALL, NO TO RACISM」という言葉を繰り返しデザインし、人種差別に反対するクラブの姿勢を明確に示した。
胸スポンサーは、新たに地元ハノーファーの出版社グループ「heise」と契約。
クラブは2023-24シーズンの終盤を迎えた今年4月、当時の胸スポンサー企業「BRAINHOUSE247」の経営上の理由によりパートナーシップを解消するという事態に見舞われる。シーズンの残り期間は急きょハノーファーの公共交通「ÜSTRA」がスポット的に胸スポンサーを務めていた。
2023-24シーズン、「胸スポンサーがない」5つの欧州名門チーム
2018-19シーズンを最後にブンデスリーガ1部から遠ざかっているハノーファー。昇格に期待がかかる2024-25シーズンの新ホームユニフォームは、クラブ公式オラインストアで販売を開始している。
今となっては世界的にもレアな懐かしの新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。