フランス1部のマルセイユは、ロベルト・デ・ゼルビ監督と基本合意に達したと発表した。近日中に新監督就任が正式に決定するとのこと。
45歳のイタリア人指揮官はブライトンで辣腕を振るってきたが、クラブ首脳部との意見の相違により今季限りで電撃退任。メガクラブ行きが噂されていたが、新天地はフランスになった。
マルセイユは、昨季のリーグアンで8位と低迷。マルセリーノやジェンナーロ・ガットゥーゾなど監督を3人も交代させた。欧州コンペティション出場も逃したチームの立て直しがデゼルビ監督に託されることになる。