2023年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。
今年で39歳になったが、いまでも現役として得点を量産している。
ロナウド効果はアル・ナスルに限らず、サウジサッカー界全体に波及しているようだ。
2018年からサウジでプレーしていきたブラジル人MFムラーリャ（現アル・アラビ）は、『Ubuntu Esporte Clube』でこう話していたそう。
「クリスティアーノはほぼ40歳なのに、25歳のようだ。彼がサウジにやってきたことで、彼のクラブだけが変わったわけではない。全てを変えたんだ！
彼は日差しがそれほど強くない朝からトレーニングをし始めた。彼はアラブの選手たちに早寝することを強いたのさ、朝に練習して、ピッチ上でいいパフォーマンスを発揮するためにね。
彼の加入はピッチ上の活躍だけでなく、全ての選手の成長も手助けしてくれた」
中東では日中に気温が高くなるが、ロナウドはそうなる前の早朝に練習を始めたとか。
その効果は絶大で、他チームもそれにならうようになり、サウジ選手たちのパフォーマンス向上に寄与しているとのこと。
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