39歳にして自身6度目となるEUROを戦ったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。ただ、自身初めての無得点で大会を去ることになり、限界論が囁かれている。
そうしたなか、かつてユヴェントスなどでプレーした元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥの発言が話題になっている。『iAM SPORT』でこう話していたのだ。
「それが本当のモチベーションだ。彼が息子と一緒に公式戦でプレーしたがっているという事実。それが彼が諦めない理由さ。アル・ナスルでは可能だろうが、他のチームにいたら分からないね。レアル・マドリーなら、より難しいだろう。彼が1年後にプレーすることは不可能ではないと思う」
ロナウドの息子クリスティアーノくんは2010年6月生まれの14歳。現在はアル・ナスルのユースチームに所属している。
トップチームの公式戦で親子共演を果たすには、あと2年ほど待つ必要がありそうだが、果たして。
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