今季から松木玖生がプレーするトルコ1部リーグ。
かつてバルセロナなどでプレーした元トルコ代表アルダ・トゥランが2023年から監督として率いるエユプスポルは今季1部リーグに昇格した。
11日にはアンタルヤスポルとの開幕戦を戦ったのだが、37歳になったアルダは主審から一発レッドカードを提示された。
後半31分にアンタルヤスポルが同点ゴールを決めた後、アルダは主審から退席処分を宣告された。アルダにとって、この日は1部リーグでの初陣だったのだが…。
試合は1-1の引き分けで終了。アルダ監督は退場についてこう説明していたそう。
「友であるレフェリーたちへのささやかなアドバイスは、もっとコミュニケーションをとることだ。
サッカーはエンターテイメントスポーツ。自分が退場になったのは侮辱したからではなく、テクニカルエリアから出たからだ。審判たちは誰に対してもそれを適用すると言っていた」
暴言ではなく、テクニカルエリアから出たために退席させられたと釈明していたようだ。