アメリカ女子プロリーグNWSLのエンジェル・シティーFCは5日、クラブ公式ホームページで女子日本代表FW遠藤純と2025年から2027年までの契約延長で合意した発表した。

遠藤はクラブ公式ホームページを通じて「エンジェル・シティーに残れて本当に嬉しいです。怪我のリハビリをしていますが、BMOスタジアムの素晴らしいファンのために、またプレーできると思うとやる気が湧いてきます」と喜びを表現した。

2023年に行われたFIFA女子ワールドカップでは1ゴール2アシストを記録し、なでしこジャパンのベスト8進出に貢献した遠藤。今季はプレシーズンのトレーニング中に負った左前十字じん帯(ACL)損傷によって、パリ五輪への不参加を余儀なくされていた。

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現在もリハビリに励む24歳は「ピッチに立てなくても、試合の日が楽しみです。クラブに残れるようになったいま、ファンのためにプレーできる日が待ち遠しいですし、チームメイトと一緒にピッチに立つことが待ちきれません。応援と愛が私を導いてくれるでしょう。もう少し時間はかかりますが、ピンク色の髪が戻ってきます!」と力強いメッセージを残した。

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