クリスタル・パレスは21日に行われたプレミアリーグ第5節マンチェスター・ユナイテッド戦を0-0で引き分けた。
日本代表MF鎌田大地はフル出場したが、あわやの危険なシーンがあった。
後半15分すぎ、鎌田と相手DFリサンドロ・マルティネスがボールを奪い合った場面。アルゼンチン代表の26歳は両足の裏を見せながらボールに勢いよく飛び込んでいたのだ。
鎌田も勢いよく足を出しており、もし踏みつけられていたら大ケガの可能性もあったが、幸いにも接触したのはボールだった。
マルティネスにはイエローカードが提示されたが、海外のファンたちはそのプレーを酷評していた。
「鎌田と接触しなかったのはとんでもなくラッキー」
「これまで見てきた中で最も意味不明だった…一体何してんだ」
「本当に愚か」
「最初はブロックしにいってるかと思ったが、リプレイで単なる愚か者だとわかった」
「接触がなかったのは本当に幸運だった。これは足を骨折させるやつ。胸糞が悪いバッドタックルだ」
「なぜ退場させないのか。ボールを争う時、絶対にこんなことはやってはいけない」
「とても危険で無謀」
「こういうタックルはずっとレッドカードの対象だった。何を考えてるのか」
リサンドロ・マルティネスは175cmとセンターバックとしてはかなり小柄だが、アルゼンチン人らしいタフな守備者として評価されている。