バルセロナは22日に行われたラ・リーガ第6節ビジャレアル戦に5-1で勝利した。
その試合では、守護神マーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷交代を余儀なくされた。
ロングボールを処理しようとした際に右膝を負傷。テア・シュテーゲンは涙を浮かべながら、担架で搬送された。
『Mundo Deportivo』は、膝蓋腱断裂や膝蓋骨骨折の重傷だった場合、7~8か月の欠場で今季終了になりえると伝えている。
そうしたなか、レアル・マドリーの守護神であるティボー・クルトワは、SNSにこのようなメッセージを投稿した。
「テア・シュテーゲンの怪我は残念だ。君がああいう形でピッチを去るのを見るのは本当に心が痛む。早い回復と、またゴールマウスでプレーする姿を見られることを願っているよ」
クルトワは2023年8月に十字靱帯断裂の大ケガを負い、復帰までに長期離脱を余儀なくされた。受傷後に号泣したと明かしており、テア・シュテーゲンの気持ちを思い、彼にエールを送っていたようだ。