レアル・マドリーでプレーするドイツ代表DFアントニオ・リュディガー。

17日に行われたCLシュトゥットガルト戦でゴールを決めると同僚たちから手荒い歓迎を受けた。

チームメイトたちはゴールを決めた彼の身体を冗談交じりに叩いていたのだ。フランス代表FWキリアン・エムバペは、「リュディガーに平手打ちのお返しをした。僕がそうする番だった。彼は僕によく平手打ちをするからね」とその理由を説明していた。

そのリュディガーがレアルのスタッフに平手打ちをする映像が物議を醸している。

『Marca』は、「リュディガーをチームメイトたちが叩くというセレブレーションは世界中に拡散された。リュディガーはチームメイトがゴールを決めるたびにいつもそうしており、ロッカールームに良い雰囲気があることを示している。先週金曜日の練習では、リュディガーはスタッフの一人に対しても同じことをした」とポジティブな話題として伝えていた。だが、別角度の映像を見ると…。

スタッフは嫌がっているようにも見える。

また、別の日にも同じスタッフにいたずらをしていたという映像も…。

「最も嫌われている」5つの欧州チーム

『Mediotiempo』は、「リュディガーがレアルスタッフを平手打ちして大騒ぎに。このCBは激しいプレーで悪名高いが、スタッフに対する今回の暴力行為は、SNS上で激しい怒りを引き起こした。これまでレアルはいじめやハラスメントに反対する活動を行ってきたこともあり、この動画は強い批判を引き起こしている」と伝えている。

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