フェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。

ライバルFWサンティアゴ・ヒメネスが怪我で年内絶望となったため、代役として活躍が期待されている。

ただ、上田は2日に行われたCLジローナ戦でPKを失敗するなど得点を奪えずに後半途中で交代になった(チームは3-2で勝利)。

『Rijnmond』によれば、フェイエノールトのブライアン・プリスケ監督は、上田のパフォーマンスにまだ納得していないというものの、こう話していたそう。

「(ジローナ戦でもいいプレーはあった)が、彼には改善しなければいけない要素がある。とはいえ、それはすべての選手にいえることだ。

彼は正しい選択をすることで自信をつけ、快適さを感じる必要がある。綺世はPKを失敗してしまったが、ポジティブな男だ」

改善が必要としつつ、上田への期待も見せていたようだ。

「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち

フェイエノールトは6日にトゥウェンテと対戦する。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」