昨夏、800~900万ユーロ(13~14.6億円)ほどの移籍金でフェイエノールトに引き抜かれた日本代表FW上田綺世。
ライバルFWサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため、エースとして活躍が期待されている。
そうしたなか、フェイエノールトウォッチャーとして知られるマルタイン・クラベンダム氏は、『Voetbalpraat』でこんな話をしていたそう。
「フェイエノールトにとっては、900万を支払った記録的補強だった。
今、彼はそこにいなければならない。そして、彼が苦しんでいるのを見ることになる。デ・カイプ(フェイエノールトの本拠地)でこのようなことが起こった最初のストライカーではない。
彼はセルクル・ブルッヘでも日本代表でも、格下相手にコンスタントにゴールを決めていた。そして今、彼はフェイエノールトでそれを見せなければならない。
かなりのものを持っているストライカーだ。彼はいいサッカーができる。NEC戦の最初の30分でそれを見ただろう」
上田を完全に見捨てたわけではなく、期待も口にしていたようだが。