バイエルン・ミュンヘンの女子チーム(バイエルン・ウーマン)とキットサプライヤーのadidasは10日、乳がん啓発月間(ピンクリボン運動)に合わせて限定ユニフォームを発表した。
今作はファッションモデル「レナ・ゲルケ」とのコラボレーションとなる。
FC Bayern München Frauen 2024 adidas × LeGer “Pink October”
バイエルン・ミュンヘン・ウーマン 2024 adidas × LeGer 限定ピンクユニフォーム
ピンクリボン運動月間に合わせた特別デザインのユニフォーム。ダイヤ柄をベースとし、ピンクをメインにブラック、レッド、コーラルなど様々な色を組み合せてファッショナブルに彩る。実にお洒落なデザインだ。
10月は全世界で乳がんの早期発見・早期治療を啓発・推進する「ピンクリボン月間」。この時期はサッカー界でもピンクのユニフォームを目にする機会が多い。
こうしたピンクユニフォームは中南米のクラブチームが2000年代から積極的に取り組んできたが、ここ数年は欧州でも10月にピンクのユニを着用するチームが増えている。
バイエルン、adidasとのコラボという形で今作のデザインを担当したのは、ドイツの人気女性ファッションモデルであるレナ・ゲルケのブランド「LeGer」。今年3月に登場したバイエルン史上初の女子専用ユニフォームに続き、これが2度目のコラボとなる。
そのキービジュアルにはレナ・ゲルケがモデルで登場。かつて元ドイツ代表選手サミ・ケディラと交際していた美女モデルとして、サッカーファンにも知られた存在だ。
ピンク・オクトーバーと名付けられた特別ユニフォームは、バイエルン・ミュンヘンのクラブ公式オンラインストアで販売を開始。このユニフォームは、12日に行われるヴォルフスブルク女子との試合で実際に着用される。
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