日米のプロ野球はシーズン佳境を迎えている。
『BBC』によれば、ウェールズでサッカー選手が野球のバットで襲撃され重傷を負う事件があったそう。
事件は先週土曜に行われたアマチュアリーグの試合後に起きた。カーディフでのランアムニー・アスレティック対アヴェニュー・ホットスパー戦は、レッドカード2枚が提示される荒れ模様だったそう。
その試合後、アヴェニューの選手たちが帰宅しようとした際、バットなどで武装した集団に襲撃された。特に32歳のGKジョエルさんはバットで膝頭を粉砕される重傷。
人生が一変するほどの怪我で手術が必要になり、4か月ほど仕事を休まなければいけないかもしれないとのこと。
地元警察の刑事は、「暴力のレベルはひどいもので、決して許されるものではない。この事件は地域社会に衝撃を与えた、 関係者全員にとって非常に恐ろしい出来事だったに違いない」と犯行を非難。
重傷を負ったジョエルさんを支援する募金活動も行われており、彼はすでに寄付してくれた人への感謝も口にしているそう。