先日、現役引退を発表した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。
2010年のワールドカップ決勝などでイニエスタと対戦した元オランダ代表ヴェスリー・スナイデルは、『Ziggo Sport』で、彼は素晴らしい選手だったとほめちぎった。ただ、イニエスタのことを称賛しつつ、ある選手については酷評している。
「ただ、ブスケツはイラつく選手だった。イニエスタはとても柔和で優しかったが、ブスケツは超イラつく。彼はパンチを繰り出すが、一発でもやられると泣きべそをかく。泣き虫で、俺は毎試合やつとやり合った。
インテル所属当時にバルセロナと対戦した。ホームで3-1で勝利した後、アウェイに乗り込んだ。
5~8分して、チアゴ・モッタが後ろから倒すと、ブスケツは地面に転がったが、半分見ているような感じだった。モッタにレッドカードが提示されると、やつはまた立ち上がった。あの泣き虫野郎は対戦相手としては最悪だと思ったね。ただ、イニエスタとチャビは素晴らしかった」
スナイデルが酷評していたのは、元スペイン代表セルヒオ・ブスケツ。2010年のCLインテル戦では倒れた後に覗き見するような仕草が話題になった。
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スナイデルとしては、厄介な相手だったという思いが強くあるようだ。