アーセナルは22日に行われたシャフタールとのUEFAチャンピオンズリーグに1-0で勝利した。
前半にオウンゴールで先制すると、後半にはレアンドロ・トロサールがPKを失敗してしまったものの、そのまま逃げ切っている。
ただ、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが後半に負傷交代するアクシデントに見舞われた。
ピッチに足をとられるような形で右ひざを強くひねってしまい、プレー続行不可能に…。
試合後にミケル・アルテタ監督は「Ricci(カラフィオーリ)は違和感を感じ、続行できなかった。少し心配だ」と話していた。
アーセナルはDF冨安健洋が開幕前に膝の故障で離脱したこともあり、センターバックと左サイドバックをこなせるカラフィオーリを4500万ユーロ(73.3億円)でボローニャから獲得。
冨安は10月5日のサウサンプトン戦で復帰したものの、再び離脱を余儀なくされた。そういったなかでカラフィオーリまで離脱となってしまうのか、続報を待ちたい。