JFL昇格をかけた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の時期が今年も近づいてきた。

それを前に、10月19日(土)から23日(水)にかけて全国社会人サッカー選手権大会(全社)が開催。ここでの成績により地域CLに出場する全チームが確定している。

2024年度の地域CLに出場するのは以下の12チームだ。

北海道十勝スカイアース(北海道1位)
ブランデュー弘前FC(東北1位)
VONDS市原FC(関東1位)
福井ユナイテッドFC(北信越1位)
FC.ISE-SHIMA(東海1位)
飛鳥FC(関西1位)
福山シティFC(中国1位)
FC徳島(四国1位)
ヴェロスクロノス都農(九州1位)
JAPANサッカーカレッジ(北信越3位/全社)
ジェイリースFC(九州2位/全社)
FC刈谷(東海2位/全社)

各地域リーグの王者9チームに加え、全社は今年の天皇杯で名古屋グランパスを相手にジャイアントキリングを成し遂げたJAPANサッカーカレッジが優勝。FC徳島が準優勝し、3位ジェイリースFC、4位FC刈谷という結果となった。

全社の地域CL出場3枠は上位4チームに与えられるため、四国リーグ優勝のFC徳島を除く3チームが出場権を獲得。これにより出場12枠が埋まり、昨年栃木シティFCが使った「百年構想枠」や地域持ち回りの「輪番枠」の出番は今年はなかった。

今年度の地域CL、1次ラウンドは11月8日(金)~10日(日)に「ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城)」「磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場(静岡)」「松江市営陸上競技場(島根)」の3会場で開催。

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運命の決勝ラウンドは、11月20日(水)~24日(日)にたけびしスタジアム京都(西京極)にて中1日の日程で行われる。

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