かつてバルセロナで猛威を振るったMSN(リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)。

メッシとスアレスはMLSインテル・マイアミでともにプレーしているが、さらにネイマールの合流説も浮上している。

現在、ネイマールはサウジアラビアのアル・ヒラルに所属しているが、マイアミに40億円の土地を購入したため、インテル・マイアミに加入するのではないか噂されているのだ。

インテル・マイアミを率いるタタ・マルティノ監督は、バルサ時代にネイマールを指導したこともある人物。『A Bola』によれば、指揮官はネイマールの加入説についてこう話していたそう。

「ナンセンスだ。事実について話す必要がある。まずリーグが提供するもの、それが本当に可能かどうかを分析する必要がある。それを踏まえると、現時点では不可能なので、これ以上の話はない。

(それでも)レオと他の選手たちが来れば、何が起きてもおかしくない。リーグがサラリーキャップの問題を緩和しなければ、どうなるか想像できない…それがどう行われるのか、メディアに書いたり言ったりしても何の問題もないし、何も起こらないし、何の影響もないが、それがどう実行されるのかは想像できない。誰にも説明できない。

(マイアミに)家を買った人が全員インテルでプレーするようになったら困るよ(笑)だから不動産会社は閉鎖すべきさ。

私はネイマールと同じ時期にバルセロナに着任した(2013年)。いい年だったし、私にとってはあれほどハイレベルの選手を指導できたことは、いつまでも特別な思い出になるだろう」

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現時点ではMLSのサラリーキャップ的にネイマールの加入は不可能としつつ、その問題が解消されればありえるかもしれないと述べていたようだ。

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