23歳の日本代表MF鈴木唯人が所属するブレンビーは、昨季のデンマーク1部リーグでFCミッテュランに勝点差1で優勝をさらわれた。
10月31日の国内カップ戦で両クラブが激突し、ブレンビーは1-0で勝利してリベンジを果たしている。
そうしたなか、『BT』は「ミッテュランに問題児がいるのか。癇癪炸裂」と伝えていた。
ミッテュランのチリ代表FWダリオ・オソリオは後半にイエローカードを提示されたが、鈴木に頭突きを見舞おうとしていたとか。
試合後、ミッテュランのトーマス・トーマスベルグ監督は、オソリオと鈴木の一件について、「状況を見ていないが、ほかの選手もオソリオを何度も挑発しようとしていた」と語っていたそう。
20歳のオソリオが短気な性格でピッチ上での問題を起こすのはこれが初めてではないそうで、指揮官は「彼はできる限り自分をコントロールする練習をしなくてはならない。そのことについて話し合い、トレーニングをしている」とも話していたとのこと。
ブレンビーとミッテュランは3日にリーグ戦で再戦する。