2日に行われた名古屋グランパス対アルビレックス新潟のルヴァンカップ決勝。
延長戦でも点を奪い合い、PK戦の末に名古屋が優勝を遂げる一戦は、大会史上に残る激闘だった。
名古屋の守護神ミッチェル・ランゲラックは、PK戦で自らシュートを決めている。
彼は今季限りでの退団が決まっており、優勝後のインタビューでは多くの感謝を口にしていた。チームメイトや名古屋の街、そして、「僕らには日本で一番最高のファンがいる」とサポーターへの感謝も述べていた。
豪州メディアの『Optus Sport』はその様子を紹介しつつ、「ランゲラックがトロフィーを届けた。彼の名古屋グランパスへの愛は永遠に変わらないだろう」とも伝えていた。
ランゲラックとともに戦う名古屋の今シーズンは残り3試合だ。