日本代表に招集されていたシント=トロイデンDF谷口彰悟が、8日のメヘレン戦で負傷交代になるアクシデントに見舞われた。

前半10分、谷口は相手選手とともにロングボールを競って走っていた際、左足首を痛めて転倒。そのまま起き上がることができず交代を余儀なくされた。

『Sporza』などによれば、フェリーチェ・マッズ監督は、谷口がアキレス腱を断裂しており、今季絶望となる可能性を示唆したという。指揮官は2-1で勝利した試合後に「この勝利を彰悟に捧げる。見たところ、アキレス腱に重傷を負っているようだ」と述べた。

『HBvL』によると、谷口は検査の結果、アキレス腱断裂が判明し、今季の残り試合には出場できなくなったという。手術を受けた後に最低6か月のリハビリが必要になるとのこと。

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33歳の谷口は今季STVVに移籍し、初の欧州リーグに挑んでいた。同紙も「チームの主力」と伝えており、痛恨の長期離脱となる見込み。

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