イングランド代表は、14日に行われたギリシャとのUEFAネーションズリーグに3-0で勝利した。
ブカヨ・サカらが負傷離脱するなか、チェルシーの22歳FWノニ・マドゥエケは先発起用され、66分間プレーしている。
そのマドゥエケは10日のアーセナル戦で途中交代になった際、ベンチではなくロッカールームに直行したことが物議を醸していた。エンツォ・マレスカ監督は擁護したものの、一部では怒りを買った。
元イングランド代表リオ・ファーディナンドは「チームメイトに対して無礼だ。監督が擁護するのはいかれてる、2週間分の罰金だ!」とXに投稿していたほど。
ただ、『Daily Mail』によれば、マドゥエケ本人は「トイレに行くために通路に向かった後、30秒で戻ってきた。多くの試合を見ているなら、僕は交代したらいつもトイレに行くために通路に直行している(のが分かるはず)。大したことじゃないさ」と話していたそう。
用を足すためにトイレに行っただけと説明していたようだ。ちなみに、マドゥエケはPSV時代に堂安律とチームメイトだったこともある。