1月の移籍市場が近づく中、様々な情報が伝えられている。
今夏のパリ五輪にU-23日本代表として出場したMF山田楓喜が、ポルトガルへの移籍が決まったと現地で報じられた。
『Record』によれば、1部ナシオナウのルイ・アウヴェス会長が山田との契約を認めたという。
山田は京都サンガF.C.でプロデビューを果たすと、2024シーズンは16年ぶりにJ1復帰を果たした東京ヴェルディへ期限付き移籍。武器である左足のフリーキックなどでリーグ戦5ゴールを決めていた。
ナシオナウはマデイラ島にあるクラブで、同島出身のクリスティアーノ・ロナウドがユースチームに所属していたこともある。