現在、サッカー界で最も高い市場価値を持つレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール。

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと並び、2億ユーロ(324億円)の価値があるとされている。

そのヴィニシウスはレアルの2025年初戦となる3日のバレンシア戦、一発レッドカードで退場を宣告されてしまった。

後半30分すぎ、相手GKストレ・ディミトリエフスキから「立て」と背中をつつかれた直後に相手の顔面付近を手で突いたのだ。ディミトリエフスキはその場で倒れ込み、VARの結果、ヴィニシウスは一発退場になった。

この時点で1点をリードされていたレアルは厳しい状況に追い込まれたが、後半40分にルカ・モドリッチ、後半アディショナルタイムにジュード・ベリンガムが劇的ゴールを決めて、2-1の逆転勝ちを収めている。

ありえない!奇妙すぎる退場になった珍事件ワースト7

ヴィニシウスとバレンシアには遺恨があり、2022-23シーズンの対戦に続いて2度目の退場になってしまった。

【厳選Qoly】高校サッカー、背番号10番以外が「エースナンバー」の強豪チーム5選