オランダ1部のスパルタ・ロッテルダムでプレーする三戸舜介。
22歳のアタッカーは、毎熊晟矢との日本人対決にもなった26日のAZ戦で今季3点目となるゴールを決めて、2-1の勝利に貢献している。
昨年11月にスパルタに就任したマウリセ・スタイン監督も、10試合目での初勝利に「クラブ全体がこれを必要としていた」と歓喜していた。
オランダ紙『De Telegraaf』は、週間ベストイレブンに三戸を選出。
「三戸はAZに乗り込んだスパルタに厚みと脅威を与えた。対戦相手に疑念を抱かせるには、それが必要だ。非常に素晴らしい」と褒めちぎっていた。
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昨年のパリ五輪でも躍動した三戸は164cmと小柄ながら俊敏性に優れたアタッカー。18チーム中16位と苦しむスパルタを引き上げるような活躍を期待したい。