なでしこジャパンはニルス・ニールセン新監督体制となったSheBelieves Cupで見事に優勝を遂げた。
4-1で勝利した23日のコロンビア戦では、19歳の谷川萌々子が衝撃的なスーパーゴールを決めた。
キックオフからわずか18秒で驚きのロングシュートを叩き込んだのだ。
元日本代表DF槙野智章も『ABEMAスポーツタイム』でこう絶賛していた。
「すごい!まず、(この位置から)打とうと思わないですよね。
右利きの選手ですけど、打つ前の(ボールの)持ち出しが左斜めに持って行っているのでゴールから遠い位置に置くんですよね。
そこから反対の逆サイドに(シュートを)持っていけるだけの力、内転筋の力はめちゃくちゃすごいので。
これ女子サッカーで決めてるじゃないですか、男子サッカーでも入るんじゃないですか」
30メートルのシュートレンジを自分のものにしており、今までにいないタイプと絶賛。
これまでもテクニックに優れていたり、試合をコントロールする選手はいたが、「あの位置からシュートを決められる選手はそういない」と褒めちぎっていた。
谷川は2024年パリ五輪でもブラジル相手に驚異的なロングシュートを決めており、確かにこれまでの日本女子選手とはシュートレンジが異なる。