ガンバ大阪は17日、ブラジル人FWウェルトンの怪我を発表した。
受傷日は3月12日(水)のトレーニングで、診断名は右足関節前脛腓靭帯損傷と右下腿骨間膜損傷。おそらく数カ月の離脱になるとみられる。
ウェルトンは1997年8月6日生まれの27歳。ブラジルでキャリアを積んだ後、2022年に移籍したブルガリアの名門レフスキ・ソフィアでブレイクした。
2024年2月にガンバ大阪へ加入すると、スピードとパワーを兼ね備えたウィンガーとして大活躍。32試合出場4ゴールを記録し、昨季のJリーグ優秀選手賞を受賞していた。
今季はコンディションの問題で出遅れ、ここまでベンチ入りは無し。初出場を目指していたトレーニングの中で負傷してしまったとみられる。
J1ではここまで3勝3敗の7位につけるガンバ大阪。
インターナショナルマッチウィークに入る今週は、20日(木・祝)にルヴァンカップ1回戦で高知ユナイテッドSCとのアウェイゲームに臨む。