8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表は、25日にサウジアラビアと対戦する。

そのサウジは20日にホームで行われた中国戦に1-0で勝利したが、アクシデントに見舞われた。

DFハッサン・カディシュが相手のキックを顔面に受けて負傷交代を余儀なくされたのだ。蹴ってしまった中国選手は一発退場になり、カディシュは代表からの離脱を強いられた。

『Al-Riyadh』によれば、カディシュは検査の結果、手術による縫合を必要とする裂傷に加え、目の下に小さな血栓が見つかったという。彼は土曜日に治療プログラムを開始したとのこと。

サウジ代表は主力DFサウード・アブドゥルハミドも負傷のために離脱が決定。

一方、同じく中国戦で負傷交代になったサブ・アル・ジュワイルについては日本戦に出場できる状態だと確認され、朗報と伝えられている。

実は日本代表も…大会から「追放や参加禁止」になったチーム

ただ、現在イスラム教徒はラマダン期間中で、エルヴェ・ルナール監督は「ナーセル・アルドサリは筋肉の緊張に苦しんでいたが、この時期に同じ問題に苦しんでいる選手が大勢いる。その理由はご存知か?聖なるラマダン月間に水分を十分に摂っていないからだ」とその影響を口にしている。

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