国際サッカー連盟(FIFA)は3日、FIFAランキングを更新。日本代表は前回の発表から変動なく15位で、アジアの中では1位をキープし続けている。
これに対し、即座に反応したのが韓国サッカー界。韓国も日本同様に順位の変動はなかったものの、韓国メディア『スターニュース』は「アジア最強は日本。認めたくないが現実だ…」という見出しと共に自国の順位が23位だったことを報じた。また、韓国メディア『スポータルコリア』も「日本は反論不可能に最強」という見出しで同様のニュースを報じている。
韓国代表はFIFAワールドカップアジア予選において、現在8試合4勝4分でグループBの首位につけている。しかしながら、日本のように最速でのワールドカップ本選出場を決めきることはできていない。
『スターニュース』紙はこうした韓国サッカーの現状を日本と比較し、「物足りなさが残る」と警鐘を鳴らしている。
長年のライバルとして知られる日本代表と韓国代表。ついついライバルの順位が気になってしまうのは、人間の性なのだろうか。