今週末に鈴鹿サーキットで行われるF1の日本グランプリは、レッドブルに昇格した角田裕毅の母国凱旋でも大いに注目されている。
その角田とサッカー日本代表MF久保建英との関係性が海外でも話題になっている。
去年9月、久保は「角田さんが僕と同じ学校に通っていたと言っていたのを見ましたけど、自分は知らなかったんです。それ以来ずっとチェックしていますよ。成功を祈っています」とスペイン語でコメント。日本GPを前にこの話題が再燃しているというわけ。
2000年生まれの角田と2001年生まれの久保はともに神奈川県生まれ。
久保が所属するレアル・ソシエダの地元紙『El Diario Vasco』は「久保と有名F1ドライバーとの知られざる関係。レアル・ソシエダ選手は、現役F1ドライバーと学校が同じだった」と伝えており、また、ブラジル紙『Terra』も、「元レアル・マドリー選手、F1ドライバーと同じ学校に通っていたことを知る。久保と角田はとも神奈川県出身だが、生まれた街は異なる」と報じていた。
F1日本GP決勝は6日(日)14時スタート。一方、久保擁するソシエダは、日本時間6日の21時にラスパルマスと対戦する。