2023年から英2部のコヴェントリーでプレーする坂元達裕。7日にクラブは坂元と2027年までの新たな契約を結んだことを発表した。
28歳の技巧派レフティは世界的スターだったフランク・ランパード監督からも「大好き」と評価されており、現地紙『Coventry Telegraph』は「ランパード監督がファンの人気選手である坂元に新契約で報いる」と伝えていた。まだ契約は1年残っていたが、それをさらに延長することになったとのこと。
坂元は、自分の語学力のこともあり、家族を英国に連れてくることは少し心配だったとしつつ、監督やチームメイト、スタッフ、サポーターが助けてくれたと英語でコメント。まだ英語を勉強中だという坂元だが、インタビューは全て英語で答えており、海外のファンたちは「人として素晴らしい。比較的短期間で英語を習得したやり方には感服する!」と反応していた。
坂元は2021年に森保一監督のもとで日本代表にデビューしたが、その年以降は招集されていない。