サンディエゴ・パドレスが打線強化のためのトレードを模索するなか、松井裕樹がトレード候補として浮上している。パドレス専門ファンサイト『Friars on Base』は「6月9日時点でパドレスはチームOPS.647・出塁率.290でMLB最下位という状況。打線強化のためにはトレードが必要で、最も放出される可能性が高いのはブルペンからだ」と報じた。松井はパドレスのファンから人気を集める選手だが、トレード候補として名前が挙がった。
「1人を失っても問題ない」パドレスの分析
同記事によると、パドレスのブルペンはリーグ屈指の陣容を誇るため、1人を放出してもカバーできると分析している。「残念ながら、それは松井裕樹がトレードされる可能性を示しているかもしれない。中盤のイニングをカバーする投手を求めているチームの間でトレード価値は高い」と伝えた。松井は2028年まで契約が残っており、残りの契約総額は約1400万ドル(約22億円)だ。
左腕とスプリットの組み合わせが生んだ「商品価値」
同記事によると、松井は今季最初の11試合登板で防御率0.53という圧倒的な成績を残した。左腕から繰り出すスプリットとスライダーの組み合わせが相手打者を苦しめており、この武器が他球団のゼネラルマネージャー(GM)を引きつけている。パドレスは今季チームOPS.647・出塁率.290でMLB最下位に沈んでおり、打線の抜本的な強化が急務となっている。
