28年ぶりのW杯出場を果たしたスコットランドのサポーター集団「タータン・アーミー」が、初戦のハイチ戦勝利(1-0)翌日にボストン市内を熱気で包んだ。ボストン・レッドソックスは試合翌日にフェンウェイ・パークで「スコットランド・デー」を開催。タータン・アーミーはバグパイプを演奏しながらエヴァンズ・ウェイ・パークから球場まで行進し、その数は控えめな見積もりでも5000人を超えたという。

「フラワー・オブ・スコットランド」が響いたフェンウェイパーク

米スポーツメディア『ESPN』によると、レッドソックスのマスコット「ウォーリー」がスコットランドの伝統衣装「キルト」を着用し、球団専属のオルガン奏者は1週間かけて楽譜を練習してスコットランドの楽曲を披露した。

米国国歌に続いてスコットランド国歌「フラワー・オブ・スコットランド」が球場に響き、ハイチ戦の決勝点を挙げたジョン・マギンを称える応援歌「スーパー・ジョン・マギン」もイニング間に流れた。来場者にはレッドソックスのロゴとスコットランド国旗を組み合わせた特製シャツが配布された。

「心から受け入れてくれた」スコットランドサポーターがボストンに抱いた感情

米メディア『Fox News』によると、現地のファン、スーザン・スウィンデルズ氏は「本当に素晴らしい歓迎だった。ボストンの人たちが私たちを心から受け入れてくれたと感じる」と語った。試合自体はレッドソックスがテキサス・レンジャーズに6-4で敗れたが、タータン・アーミーは試合終了後も歌い続け、球場を熱気で満たした。

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