最年長のGKゴードンは日本代表FWとも対戦経験あり
今大会の登録メンバーの中で、最年長の選手として出場しているのがスコットランド代表のベテランGKクレイグ・ゴードンだ。米スポーツメディア『SportPreferred』によると、大会開幕時点で43歳162日という年齢は、ワールドカップの歴史においても歴代2位の高齢記録となる。スコットランドにとって1998年以来となる舞台に、ゴードンは20年以上のプロキャリアと、選手生命を脅かすような度重なる大怪我を乗り越えて辿り着いた。
スコティッシュ・プレミアリーグのハート・オブ・ミドロシアンFCに所属するゴードンは、今季は怪我の影響から3試合の出場にとどまったが、セルティック戦に先発し日本代表の前田大然とも対戦した。
最年少17歳が生まれる前にすでに…
43歳の大ベテランに対し、開催国メキシコの若き才能、MFジルベルト・モラ(クラブ・ティフアナ)は、わずか17歳240日という若さで出場した今大会の最年少選手だ。W杯史上6番目の年少出場記録となった。
この2人の年齢差は実に約26歳。親子の年齢差でもおかしくない2人が同じ大会で共存している。この年齢差に対し、英サッカーデータ分析サイト『WhoScored.com』は、今大会の出場選手や監督の年齢データを詳細に特集。モラが生まれる(2008年10月)よりも前の2000年代初頭に、ゴードンがすでにプロデビューを果たしていたという事実を紹介した。
『SportPreferred』は、ゴードンをはじめとする「歴史的なベテラン世代」に焦点を当てて取り上げ、今大会には41歳のクリスティアーノ・ロナウドや40歳のルカ・モドリッチ、ギジェルモ・オチョアなど、40代のベテランが計8人も登録されていると報じた。同メディアはこれを「スポーツ科学や回復技術の進化がもたらした、レジェンドたちの驚異的な長寿化」と評価している。
