FIFAワールドカップ(W杯)2026が開幕し、世界のトッププレーヤーたちが各代表チームでしのぎを削っている。今大会はこれまでの32から48に出場チームが拡大され、登録選手も1200人を超えて過去最多に。その中であるクラブが最多の代表選手を送り込んでいる。

最多のシティは過去の大会でも…

FIFAが発表した最終登録メンバーのデータによると、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティから選出された選手は史上最多の19人にのぼることがわかった。これは、W杯の1大会において単一クラブから招集された人数として歴代最高記録だという。これまでの最多記録はシティ自身が記録した2022年カタール大会での17人、さらにその前は2018年ロシア大会での16人だったが、今大会はそれを塗り替える新記録となった。

シティからはエースのアーリング・ハーランド(ノルウェー)をはじめ、ロドリ(スペイン)やベルナルド・シウバ(ポルトガル)など、イングランド、ベルギー、クロアチア、オランダ、さらにはエジプトといった実に12もの異なる国や地域の代表チームに分散している。

米メディア「興味深いのは強豪国ではなく」あの選手

シティに次いで多くの選手を送り出しているのは、2位のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)で18人だった。3位にはアーセナル(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)がそれぞれ16人で並び、5位にはバルセロナ(スペイン)が15人で続いた。

この結果に対し、米スポーツメディア『The Sporting News』は「リストの中で最も興味深い選手は強豪国ではなく、アルジェリアのアイト=ヌーリ、ウズベキスタンのフサノフ、エジプトのマルムシュといった選手たちかもしれない。これらの国々が予想外の快進撃を見せるには、マンチェスター・シティの選手の大きな貢献が不可欠となるだろう」と分析している。

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