ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、次回登板でも若手捕手ダルトン・ラッシングとバッテリーを組む。米メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は7月2日、翌日のサンディエゴ・パドレス戦で大谷が先発登板すると明かした。打順は1番。つまり二刀流での出場になる。前回登板では、配球やABSチャレンジをめぐって大谷とラッシングの意思疎通にズレが見えた。それでも捕手は変えない。首脳陣はもう一度、ラッシングにマスクを任せる判断を下した。

前回は大谷が配球を主導

同メディアによれば、前回のツインズ戦で大谷はラッシングの配球や判断に不満を見せる場面があった。2回にはサインの混乱もあり、捕逸につながったという。そこで大谷は3回からPitchComを使い、自ら球種を選ぶ形に切り替えた。

試合後に言葉で伝えるだけでなく、実際に自分が主導して見せることもコミュニケーションの一つだと説明している。理想は互いの違う才能を生かしながら投げること。大谷がラッシングを突き放した、という話ではなかったという。

ラッシングへの信頼は変わらず

ロバーツ監督が再びラッシングを起用するのは、若手捕手への信頼を示す判断でもある。ラッシングはまだメジャーで経験を積んでいる段階だ。失敗もあり、迷いも出る。それでも、ウィル・スミス不在の中でドジャースは彼にチャンスを与え続けている。

『Dodgers Nation』は、今回の起用をラッシングへの大きな信任と伝えている。大谷は左膝の炎症も抱えており、球団は起用に慎重だ。それでも二刀流で出場し、捕手も変えない。前回のズレをどう修正するのか、パドレス戦ではそこも見どころになりそうだ。

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