日本代表MF中村敬斗に、プレミアリーグ行きの可能性が浮上している。『Yahoo Sports』に掲載されたBBCスポーツのニザール・キンセラ記者の記事によると、ボーンマス、エヴァートン、フラムが中村に関心を示しているという。きっかけはやはりW杯だろう。中村は今大会で1ゴール1アシスト。Optaのグループステージベストイレブンにも選ばれた。所属するスタッド・ランスは昨季リーグ・アン昇格を逃している。移籍話が出てくるのも自然な流れと言えそうだ。

約2150万ポンドで退団可能か

同記事によれば、中村はランスとの間に、適切な移籍金であれば退団を認める合意があるという。その額は約2150万ポンドと見られている。中村の活躍から見れば、十分に市場で評価される数字でもある。

昨季はフランス2部でチーム最多の14ゴールを記録した。ビジャレアルやベシクタシュなども過去に関心を示し、最大1550万ポンド規模のオファーもあったとされる。それでも中村は残留した。だが、W杯で結果を出したことで、選択肢は広がっているようだ。

エヴァートンなどが条件を確認

キンセラ記者によると、エヴァートンとボーンマスは中村の代理人サイドに獲得条件を確認している。ただ、すぐに正式オファーへ進むわけではないようだ。両クラブとも、まず攻撃陣の整理が必要になるという。フラムも関心を示している。アルバロ・アルベロア氏の新監督就任が濃厚とされる中で、中村を前向きに見ているようだ。

三笘薫の負傷離脱後、中村は日本代表の左ウイングとして存在感を高めた。ブラジル戦では日本が終盤に失点し敗れたが、中村個人の評価は落ちていない。日本代表としてのw杯は終了したが、移籍市場で中村の名前は残りそうだ。

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