セルティックのFW前田大然が、W杯での日本代表の活動を通じてステップアップの必要性を強く感じたことを明かし、事実上の移籍希望を示した。スコットランドの老舗紙『The Scotsman』が報じた。前田はセルティックで今季リーグとカップ合わせて最後の7試合で12ゴールを決めるなど、チームに欠かせない存在となっているが、本人は新たな挑戦を求めている。
「自分のレベルを上げ続ける必要がある」
ブラジルに逆転負けしてW杯ラウンド32敗退が決まった後、前田はこう語った。「個人的には、向上し続けて次のステップに進む必要があると強く感じている。今の自分のレベルに留まることはできないし、もっと良い選手にならなければいけないと気づいた」。続けて「今日は良い試合ができたと思うが、相手も強く、守備に多くの時間を費やした。敗戦は悔しいが、カタールW杯後の3年半で積み上げてきたものは誇りに思う。ここまで応援してくれたファンに感謝したい」と述べた。
昨夏はウォルフスブルクの約2000万ポンドのオファーを拒否
同記事によると、昨夏にドイツのヴォルフスブルクが約2000万ポンド(約40億円)のオファーを提示したが、セルティックは代替選手を確保できずに交渉を打ち切った。イングランドのブレントフォードをはじめ、イングランドとドイツの複数クラブが前田を監視し続けており、2027年夏に契約満了を迎えることも移籍の現実味を高めている。今回は前田本人が移籍を求めている以上、セルティックは「オファーを拒否できない状況になるかもしれない」と同記事は伝えた。
