ロサンゼルス・ドジャースが大谷翔平の先発登板日を水曜から金曜に後ろ倒しにした結果、7月14日(現地時間)にフィラデルフィアで行われるオールスターゲームでの大谷の投手登板が、事実上困難な状況になった。ナ・リーグを率いるデーブ・ロバーツ監督は「正式には言っていないが、計算してみれば、なかなか難しいと思う。ただまだ決断しなくていい」と語った。

中3日での登板は現実的でない

米紙『ニューヨーク・ポスト』によると、今週金曜のパドレス戦に先発した大谷は、オールスター前最後の登板を翌週金曜のダイヤモンドバックス戦で迎える予定となった。オールスターは翌火曜日(7月14日)で、中3日という間隔では投手として登板するのは現実的でない。本来なら、大谷がオールスターに先発投手として登板することも検討されていたが、ロバーツ監督は「ブルペンで準備しながら打席にも立つという難しさがある」と語っており、先発しか現実的な選択肢はなかった。

打者として出場は確定済み

防御率でミシオロウスキーに次ぐ1.58(70回以上投げた投手でナ・リーグ2位)を誇る大谷だが、ナ・リーグの先発投手候補にはサイ・ヤング賞レース首位のジェイコブ・ミシオロウスキー(ブリュワーズ)や地元フィリーズのエース、クリストファー・サンチェスらが名を連ねる。一方で大谷はファン投票で両リーグ最多の334万票超を獲得しており、ナ・リーグの指名打者として先発出場することはすでに確定している。今年のオールスターは打者として参加する形となりそうだ。

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