ドジャースが、2025年ワールドシリーズ制覇を祝う2年連続のホワイトハウス訪問を、2026年7月23日に行う見通しだ。韓国メディア『スポーツ朝鮮』によると、大谷翔平もチャンピオンチームの一員として参加するとみられている。一方、米メディアによると、ムーキー・ベッツとキケ・ヘルナンデスの2選手は今回の訪問を欠席する意向だという。同じ球団に所属しながら判断が分かれた背景には、トランプ政権をめぐる政治的な緊張がある。

招待に感謝するドジャース、滲む政治的配慮

『スポーツ朝鮮』によると、訪問はフィラデルフィア・フィリーズ戦を終えた後、ニューヨーク・メッツ戦を前にしたオフ日に組まれている。米メディア『MLB.com』によると、ドジャース球団は声明で「昨年と同様、ホワイトハウスおよび連邦議会への訪問は、他のワールドシリーズ王者たちが受け継いできた伝統に倣うものだ」とした。その上で「この連覇への表彰に感謝している」と述べた。ドジャースは2024年の優勝時にもホワイトハウスを訪問しており、今回で2年連続の招待となる。

盟友2人が下した苦渋の選択とは

米メディア『Yahoo Sports』によると、欠席するキケ・ヘルナンデスは昨年の訪問には参加していた選手であり、心境の変化がうかがえる。南カリフォルニアで実施された移民当局の摘発を巡る反発が、選手たちの判断に影響したとの見方もあるという。一方の大谷は、昨年の訪問時に通訳を通じて「毎日、この国に感謝している」と語っており、今回も同様の姿勢で参加するとみられる。ドジャースの選手間でも、今回の訪問への向き合い方は一様ではないようだ。

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