マンチェスター・ユナイテッドが、ウェストハムに所属するオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルに注目しているようだ。英紙『Guardian』が伝えた。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが今夏に退団した場合、その後継候補として獲得に動く可能性があるという。想定される移籍金は約3000万ポンド。左サイドの攻撃を担える選手として評価されている。
ウェストハムは売却を容認か
サマーフィルは24歳。2026年FIFAワールドカップでは、オランダ代表の一員としても出場した。ユナイテッドが求めているのは、左サイドから仕掛けられるアタッカーだ。その条件に合う存在として、サマーフィルが候補に浮上した。
ウェストハムは3000万ポンド前後の評価額を維持しており、2部降格後もクラブは安値での放出には応じない姿勢だという。契約は残り3年あるが、適切なオファーが届けば売却に応じる構えだ。
ラッシュフォードの去就が補強を左右
ただし、補強の動きはラッシュフォードの去就次第となる。クラブとの関係悪化を受け、2025年1月からアストン・ヴィラへ期限付き移籍し、昨季はバルセロナでプレーした。今後ユナイテッドでのトレーニングに合流する見通しで、そのままシーズン開幕をオールド・トラッフォードで迎える可能性もある。
一方、クラブ側は完全移籍か期限付き移籍での放出を望んでいるという。しかし、週給30万ポンド(約6510万円、チャンピオンズリーグ出場に伴う昇給条項により32.5万ポンドまで上昇するとも報じられている)の契約が2028年6月まで残っており、獲得できるのは資金力豊富なクラブに限られる。。ラッシュフォードの移籍が実現するかどうか。それが、ユナイテッドのサマーフィル獲得に向けた動きを左右することになりそうだ。

