シカゴ・カブスの今永昇太が、ミネソタ・ツインズ戦で7回無失点の好投を見せた。MLB公式サイトが伝えている。6安打を許しながらも、4奪三振1四球で得点を与えず、チームは10-1で快勝。今永が7回を無失点に抑えたのは、5月2日以来だった。今永の復調の背景には、データを基にした配球の変化があるという。

直近8先発、防御率2.00をマーク

今永はこの日、走者を背負った場面でも粘った。6回にはロイス・ルイスの打球を中堅手ピート・クロウ=アームストロングが好捕。今永は「あれは自分の失投だった」と振り返り、味方の守備に感謝した。

それでも、内容は安定していた。7月25日のパイレーツ戦(6回無失点)を含めた直近8先発では45回を投げ、防御率2.00、39奪三振、10四球。5月中旬から6月上旬にかけて本塁打を浴びる試合が続いたが、ここにきて再び本来の投球を取り戻している。

スプリット軸に投球を再設計

復調の背景には、配球の見直しもあるようだ。ツインズ戦では得意のスプリットを36%使用した。一方で、6月10日に61.1%まで上がっていたフォーシームの割合は、7月10日に23.5%、この日は28%まで下がった。シンカーも一時は使わない試合が続いた。しかし、最近では少ない割合で再び取り入れているという。

今永はコーチ陣からデータに基づいた助言を受け、良い部分と改善点を確認しているという。「まだ完成された投手ではない。もっと良くなれる自信がある」と語った。今永は7月25日のパイレーツ戦でも6回を無失点に抑えて7勝目を挙げており、故障者を抱えるカブスの終盤戦を支える存在感は早くも増している。。

This article is a sponsored article by
''.