ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、投手としての復帰時期を依然として明確にできずにいる。7月22日に31球のブルペン投球を行った後、左膝の状態がやや悪化したため、25日に予定していた2度目のブルペン投球を見送った。さらに28日には、右の二の腕にも張りがあることを本人が新たに明かし、「まだ7月だから。これが8月や9月なら話はまた違ってくる」と述べ、復帰までに残された時間を意識していることをうかがわせた。大谷の投手としての登板は7月3日のパドレス戦が最後で、以降4週間近くマウンドに上がれていない。

「8月なら話は変わる」大谷が明かす焦り

米スポーツメディア『ESPN』によると、ロバーツ監督は試合前にこう述べた。「今は缶を蹴り続けるしかない。前日も言ったが、彼が100%の自信を持てるまで、そして我々も100%の自信を持てるまで前には進まない。だから今回は見送った」。さらに「次のブルペンがいつになるか、私は分からないし、今のところ誰も分からない。スケジュールには入っていない」と付け加えた。大谷はオールスター休暇中に左膝への注射を受けており、その後の水曜日に31球のブルペン投球を行ったが、その後で悪化した。

二の腕にも新事実——大谷が語った本音

画像: 二の腕にも新事実——大谷が語った本音

ロバーツ監督は「膝が影響するのは投球時だけで、打撃や走塁には関係ないと本人から聞いている」と述べた。実際、大谷は直近15試合連続で先頭打者として先発出場しており、24日の試合では二塁打を放ち三塁を狙って全力疾走するなど、打者としての動きに異常はない。

今季の投手成績は14先発・8勝2敗・防御率1.79・95奪三振(85回3分の2)、打者としては打率.286・22本塁打・61打点・OPS.920。ロバーツ監督は「投球できなくても、彼はMVPにふさわしい。打者としても本当に良い仕事をしている」と語った。ドジャースはナ・リーグ西地区で独走を続けており、7月30日時点でメジャー最高勝率を誇っている。

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