「世界に1枚」だけの大谷翔平の限定カードが、フロリダ州のカードショップで引き当てられたようだ。米メディア『Yahoo Sports』などが伝えている。高級カードコレクターのマシュー・アレン氏によると、取引額は1100万ドル(約16億円)に及ぶという。大谷のカードとしては、過去最高額を記録していた300万ドルを大幅に更新する結果となった。

MVPシーズンの実使用パッチを封入

今回のカードは、7月22日に発売された「2026 Topps Chrome Baseball」に封入された「1/1」カードだという。大谷がナ・リーグMVPを2年連続で獲得したことを記念し、2024年と2025年のユニホームから金色のMLBロゴパッチを使用している。さらには、日本語と英語での直筆サインも記されている。

カードはフロリダ州ボカラトンの「Boca Sports Cards」で発見されたことを、Topps公式Xが発表した。実際に引き当てられたのは、カードと交換できる引換券だ。

懸賞金は1000万ドルを上回る

画像: 懸賞金は1000万ドルを上回る

このカードがいくらの値段で取引されるかが注目された。香港の収集会社「Grade10」は、1000万ドルの懸賞金を提示したという。しかし、米カード投資会社「Secure Collectibles」の共同創業者でもあるアレン氏が、1000万ドルを上回るを1100万ドルで購入したと報告した。

大谷のカードは記録を更新し続けている。今年7月14日には2018年のBowman Chromeスーパーフラクター(BGS9.5)がファナティクス・コレクトの仲介で336万5000ドル(約4.9億円)で取引され、当時の最高額を記録していた。今回の1100万ドルは、この記録の3倍以上に達する。世界に1枚という希少性かつ実使用パッチや2種類のサインを備えた1枚。大谷は野球だけでなく、コレクター市場も揺るがしている。

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