ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、ニューヨーク・メッツ戦で7回1失点の好投を見せ、9奪三振を記録して4勝目を挙げた。台湾紙『自由時報』などが報じている。この試合では94球を投げ、自己最多の21度の空振りを記録した。チームも4-2で勝利している。

自己最多21度の空振りを記録

佐々木はこの試合で、最速100.3マイル(約161.4キロ)を計測した。佐々木は「速球をストライクゾーンの左右に投げ分けられた。コントロールがよかったことで、高低も意識しながら、変化球も思い通りに投げられた」と振り返っている。9奪三振のうち、6個をフォークで記録したと台湾紙は伝えた。

メッツのアンディ・グリーン監督代行は、低めのボール球を追いかけると難しくなると事前に理解していたと説明。警戒していながらも、佐々木のフォークなどを見極めるのは難しかったと評価している。

投球フォームの安定が好影響

画像: 投球フォームの安定が好影響

メッツ戦では、フォークが効果的に使われていた。しかし、佐々木によるとフォークに特別大きな変更を加えたわけではないという。基本となる投球動作が安定していれば、自然とフォークもコントロールしやすいと説明した。

前回のヤンキース戦では速球が目立っていた。今回のメッツ戦では、変化球の精度で圧倒している。フォークでは、ボール球を約50%の割合で振らせたという。後半戦に入り、佐々木は本来の姿を取り戻しつつある。日本が誇る「令和の怪物」が、メジャーの舞台でも実力を示し始めた。

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