トロント・ブルージェイズに所属する岡本和真が、ワシントン・ナショナルズ戦でMLB初盗塁を記録した。Athlon Sportsなどが報じている。岡本は出塁後、相手バッテリーの隙を突く形で二塁へスタートした。MLBで初となる盗塁を試み、そのまま成功させた。ブルージェイズも3-2の接戦をものにしている。
岡本和真がメジャーで魅せた意外な一歩
岡本は二塁到達後に、両手で円を描くジェスチャーを見せて喜びを表現した。その後、盗塁を活かす形で後続も適時打を放ち、追加点に繋がっている。試合後に岡本は、「本当にうれしい。盗塁が成功してよかった」と振り返ったという。
今季104試合目、423打席目で記録したMLB初盗塁だった。NPB時代では11シーズン、1074試合に出場して通算13盗塁。決して足を武器とするタイプではない。珍しいプレーで、チームを盛り上げた。
シュナイダー監督が明かした本音

ジョン・シュナイダー監督によると、一塁コーチと共に相手が牽制してこないと判断し、岡本を走らせたという。この初盗塁には、チームの選手たちも大いに喜んだようだ。一方で、シュナイダー監督は岡本の盗塁に注文した。
「スライディングはもう少し練習する必要がある。ジョン・シュナイダー監督によると、あのふくらはぎを止めるのは難しいけど、かなり良かったよ。」と冗談交じりに評価した。MLB初挑戦となる今シーズン。持ち前の長打力でチームを牽引している岡本だが、意外な走塁でもチームを盛り上げた瞬間だった。

